サイクルジャンボリー160kmDNF

袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される、サイクルジャンボリーロングディスタンスの160kmの部の参加。今年もてぎエンデューロが中止になったこともあり、似たようなエンデューロで4時間ぐらい?走るということで、TEAM ↑UP-DOWN↓のN先輩と二人でエントリーしていた。

前日21時に布団に入ったが、あまり寝れず。3時起床。準備してから先輩との待ち合わせ場所の、近所の駅近くのコインパーキングへ。先輩と合流し、4時ちょうど出発。首都高、東京湾アクアラインを通って袖ヶ浦に5時過ぎ到着。下りたインター近くのコンビニで買い物してから袖ヶ浦フォレストレースウェイへ。5:40ぐらいに到着。まだゲートは閉まってて、少し車が並んでいて我々は前から3番目。6時半にゲートが開く予定だったのが、早まってちょうど6時ぐらいにオープン。サーキット内の優先駐車場まで移動して駐車。ようやく到着した感。明け方の気温は7℃。天気はめちゃめちゃいい。風もない。

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受付済ましてジャージにゼッケン取り付け。久しぶりのチームジャージ。

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のんびり準備して、7時半から試走開始。事前に動画で見た感じより、上りがきつい。2周試走してから、直前の補給したりして準備。8:20ぐらいにコース上の集合場所に移動し、8:30にスタート。今回、それぞれの距離カテゴリーで、平均35km/hで走り切る集団を形成するためのゲストライダーが招待されていて、160kmはハシケンと篠さん。ということで、最初とりあえずハシケンについていった。しかし集団というよりは、数人、多くても10人ぐらいの一列棒状状態。途中前の間隔が空いて、中切れしそうになったときに追いつくのがキツかった。結局、60km超えたところぐらいでハシケン列車から脱落。後でログみたら、ハシケンについていってた時のアベレージが38km/hぐらいだった。それはキツいはず。もう少し遅いグループに入っていればよかったというのが後の祭り。その後は淡々と一人旅。しかし、ハシケン列車に乗っていたときのダメージが意外と大きかったのか、100km手前ぐらいから、右の内腿が攣りそうになる。攣りそうになるたびに、ペース落として回復計ったり、補給したりしていたが、良くはならなかった。最後、弱った自分でもついていけそうだった、YOPIさんが引いてるトレイン(YOPIさんの後、女性3人だけなので、とても恥ずかしいのであるが)に乗って、恥を忍んででも完走を目指したけれど、そのゆるいYOPIさんトレインでも内腿が激しく攣りそうになり、というかもうまともに回せなかったので攣ったというべきか。そこで完全に終わった感じになりDNFすると決めてピットへ。結果、130kmでリタイヤ。先輩はまだ走ってたので、ホームストレートで応援するも、先輩も限界でその後すぐリタイヤ。もてぎよりもキツいものだというのがよくわかった。そもそもどれぐらいのペースで走ればいいのかがわからなかったのが一番大きいところ。次回参加することがあれば、この経験を活かせると思う。ただ、もっと大きいのは、ROUBAIXでこういうエンデューロをしっかり走れるほど、ポジションもペダリングも体力も全然仕上がってないことかな。これからしっかり修行しなければ。

これはスタート前に撮った写真。

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DNFしてよかったのは、高速道路が本格的に渋滞する前に帰れたことかな。16時に帰宅できた。

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