おはV6→落車

おはV中に想定外の事象により落車。落車のしかたにしては傷は大したことなく、バイクもほぼ無傷で済んだ。

5時半に起きて6時に出発、おはV開始。雨は降ってないけど路面は若干ウェット。淡々と登ってたら、とても速い若者二人に抜かれた。若者二人は何往復するのかしらないけれど、そのとても速いペースで往復してた。5本目ぐらいから雨が降り出した。まあまあな降り方で、路面はすぐ結構なウェット状態になった。若者二人は雨を嫌ったのか、どこかに行って見えなくなった。自分はこのまま続けて早くV10終わらせたいと思い、6本目登り、そして下り始めた。下り始めてからカーブを曲がってカーブの出口にさしかかったときに、突然左の路肩に停車した車と、その車から降りて中央線付近のゴミを拾いにいこうと歩いているおじさんが視界に飛び込んできた。停車した車と中央線の間にいるおじさんを避ける十分なスペースがなく、止まるしかないと瞬間的に判断してフルブレーキングした。しかし路面がウェットなせいか、すぐに前後輪とも滑り始め、制御不能となって激しく落車、主に体の右側面が地面に叩きつけられた。かなりスピード出ていたので、落車後もまあまあ滑り続けたが、幸い反対車線に飛び出ることなく、おじさんや停車した車にも衝突しなかった。落車直後は体が痛くてなかなか起き上がれず、おじさんが「大丈夫か?」と言いながら近寄ってきた。なぜこんなところに車を停めたのか聞いたら、ゴミを拾うためだと。今日だけでなく、普段からよく拾っていると。上から来たので坂を往復している自転車がいるという認識はなかったと。とはいえ、車と止める場所が悪すぎるとそのおじさんには言っておいた。対向車線を登ってきた車が止まって、大丈夫か、警察、救急車呼んだほうがいいんじゃないか?と言ってくれたが、人にも車にも接触していないので事故ではない、怪我は大したことなさそうなので大丈夫と、お礼しながら丁重に断った。おじさんが立ち去り、歩いて歩道まで移動したときの写真。

チェーンが外れていたので直して、ほかに異常がないかチェックした。幸い、右ハンドルの端とリアディレーラーに少し傷が入っていた程度だった。歩道を坂の下まで歩いてから、家までは自転車に乗って帰宅。自転車は特に問題なさそう。帰ってから確認したら、時速45km/hからフルブレーキングしてた。

怪我の状態とウェアの損傷を確認。怪我は、右肘、右ケツ、背中に擦過傷があり、右ケツと背中がまあまあ傷が深かった。ウェアは残念ながらライトウェイとジャージとその下に着ていたファイントラックのドライメッシュレイヤーがご臨終となった。

新しいウェアを買う金はない。