雨の和田峠

週末は土日とも雨だと思ってたら、予報変わって曇りな感じになったので、1週間後の美ヶ原の激坂をリマインドさせるためにも和田峠に行くことにした。土曜早朝に出発して、和田峠を超えたら上野原事業所をかすめて藤野に出て、藤野から南下して道志ダム経由で道志みちに出て橋本に下っていく走行距離110km、獲得標高1500mのプラン。

朝4時半に起きて5時半に出発。多摩サイに出て、甲州街道バイパスまでいって、バイパスに乗って甲州街道を八王子方面に向かう。八王子市内の、甲州街道から陣馬街道に入るところで6時半ぐらい。和田峠に向かってひたすら陣馬街道を走る。今日は車が少なくて走りやすい。なぜか自転車も少ない。時間が早いからか、天気が微妙だからか。7:15ぐらいに和田峠入口に到着。ここら辺からほんのすこーし雨が降ってる。これ以上降らないことを祈り、登坂開始。序盤は快調。勾配が10%を下らなくなる中盤からはやはりキツい。リア30Tでも全然キツい。前に上ったときの28Tと全然変わらないんじゃないかと思うぐらい。そしてなんと峠後半に入ってから雨がきつくなってきた。もう本降り。全紙びしょ濡れで、シューズの中もグチョグチョ。雨のせいか、最後の方は心折れ気味で、スローペースに。疲れた感じで登頂。雨の和田峠

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最後タレちゃったけど、あとでストラバ見たら去年上ったときよりタイム良かった。実力が上がったのか、30Tのおかげか。本降りの中、休憩する気にもなれないので、すぐに下り始める。雨の急勾配を恐る恐る下っていく。もうずぶ濡れだし、寒いし、この後天気がどうなるかわからないので、当初のプランを捨て最短で帰ることにした。藤野まで下ってくると、雨はほとんど止んだ。雨雲レーダー見ると、ちょうど和田峠あたりと、藤野の南の方に雨雲があって、北に動いているようだ。やはり大垂水峠超えて最短で帰るしかない。甲州街道を東に進んで大垂水峠を上る。和田峠の後だからか、比較的楽に感じた。大垂水峠は雨に降られずに済んだ。

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和田峠で散々雨に降られたけど、チェーンのオイルはまだ切れてないみたい。大垂水峠下りきってからの甲州街道は快調で、うっすら下り勾配もあって40km巡航で飛ばしてた。最後多摩サイまで戻ってきてからはへばり気味。そして10時ごろ帰宅。

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