鶴峠→風張峠

久しぶりに鶴峠からの風張峠。鶴峠でかなり疲れたので、今川峠はパスした。

夏休み10連休2日目。10連休とはいえ、天気やら帰省やらの関係で、乗鞍ヒルクライム前に長時間自転車乗れそうなのは今日のみ。であれば、ちょっとキツめの外ライドをしておかないとと思い、鶴峠→今川峠→風張峠とガッツリ登るコースを走ることにした。できれば午前中に帰ってきたいので、4時に出発、しようとして遅れて4:10出発。もうこの時間は暗い時期になってきた。尾根幹から橋本に出て、津久井湖通って相模湖までとりあえず走る。曇り予報だったのにかなり天気がいい。イコール、酷暑となるので陽が高くなると危険。

相模湖そばのコンビニで補給。塩分摂取も考えてトマトジュース。

国道20号に出て、藤野で右折して北方向へ。そして途中で突き当たる丁字路を左、上野原カントリークラブ方向へ。ここからキツめの登りスタート。鶴峠の入り口までのアップダウンで、いちばんキツい上野原カントリークラブ前の坂をクリア。

その後もアップダウンを走って、7:20にようやく鶴峠入り口に到着。

鶴峠は今回2回目で、峠というよりは、かなり距離の長いアップ多めのアップダウンで、途中何箇所か勾配10%前後のキツいところがあるイメージ。距離の長さは前回のイメージどおりで、だいたい1時間ぐらいかかるかなというのは合っていた。しかしキツさは前回よりもかなりキツく感じた。これは練習不足だからかもしれない。8:30鶴峠到着。

下って、道の駅小菅で休憩。この時点でけっこう疲れてしまったので、今川峠はパスして、直接風張峠入り口に向かうことにした。

小菅から風張峠入り口までは基本下りで快適だった。9時半ごろ奥多摩湖に到着し、風張峠入り口へ。ここから登り切るまで1時間かなと思っていたら、本当に1時間だった。登り初めから20分ぐらいは特に問題なかったが、その後は腰が痛くなり始めたので、その痛みがちょうど耐えれるレベルになるぐらいでペダルを踏むという、苦行をひたすら続けるのみ。その苦行に耐え抜き10時半に登頂。登り始めるときはちょっと暑かったが、登って標高上がるとさほど暑くなく、頂上付近は涼しいのがよかった。

反対側少し下って、都民の森で休憩。

後は下って帰るのみ。下るのはまだよかったが、武蔵五日市駅前からの平坦が暑くてキツかった。多摩サイに入る前に、しっかり補給しておこうと、コンビニで補給。暑過ぎてボトルに冷たいドリンク入れてもすぐにぬるいどころか熱くなるので、凍らせた麦茶のペットボトルを購入。これを背中に入れて走り、途中溶けたお茶を飲むことにした。

この凍ったペットボトルを背中に入れて走るのはけっこう効果あった気がする。酷暑の多摩サイを順調に走行。暑いけどいい景色。

とはいえそれでも暑さがキツく、あと家まで10kmのところで自販機補給。

そしてラスト走り切り、14時ごろ帰宅。