奥多摩

先月の山中湖以来膝があやしく、気をつけているものの上りが多いと痛くなってくるというか、ああ、ちょっとまた膝関節の炎症が出てくる感じになる。おそらくしばらく静養するのが一番いいと思うけど、あと1ヶ月ぐらいでもてぎエンデューロなので練習は最低限しておきたい。そこで今回は、あまり上らないようにしようと思い、多摩サイ→奥多摩→多摩サイという、ちょっと上るけど峠とかはなし、かといって平坦よりは負荷があって、走行距離だいたい100kmとなるコースを選択。

12時までに家に帰ってこようと思い、7時に家を出ようとしていたけど、ちょっとダラダラして結局7時半過ぎに出発。今日も膝に負担がかからないペダリングを心がける。具体的には右クランクを右から見たときに、0時から3時の間に踏むようにする。最近読んだサイクルスポーツで福田さんが解説していたけど、3時から6時の間に踏んでもクランクを回すためのトルクになりにくいため。あと、股関節の動きというか、可動域が重要で、クランクが上死点にきたときに股関節を大きく動かせていると、膝が上がって0時から3時の間で踏みやすくなる。実際股関節を大きく動かすことを意識してペダリングしてみると、0時から3時の間で踏みやすくなった。こrを心がけながら、多摩サイを玉川兄弟まで進み、玉川兄弟から一般道に出て、往きは吉野街道で奥多摩を目指す。しかし今日は天気も良くて気温も涼しめでほんと気持ちいい。今日は走行距離100kmぐらいにするので、50kmぐらい走ったところから折り返す。

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復路は青梅街道。ホント行楽日和なので、途中、奥多摩線の駅がある周辺は、観光客やハイキング、登山客で賑わっていた。膝はちょいとまた炎症がくすぶり始めてきた感じではあったが、痛みはなく、これまででいちばんマシだった気がする。青梅まで下ってきたら、また玉川兄弟から多摩サイに入ってあとは淡々と帰るのみ。出発が遅れたせいで、12時半ぐらいに帰宅。往きの吉野街道の緩い上りでそこそこ負荷高めに回していたせいか、あまり上ってない割にはまあまあな消費カロリー。でも、膝が何も問題なければ奥多摩湖まで行って、風張峠超えて帰ってくることもできたと思うので、早く膝治ってほしい。

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