富士ヒルクライム&整体23回目

3回目の富士ヒルクライム。今年は1時間30分切ってブロンズゲットしたい。しかしコンディションは悪く、天気は予報に反して未明から雨。今年はスタート会場近くのPICA富士吉田の予約が取れなかったので、河口湖北西のペンションに前泊。3時に起きて、下半身にワセリン塗るなどの雨対策をしっかりやって、4時にペンション出発。スタート会場まで15km。雨ではあるけど、気持ちよく走れた。ただ最後の上りが意外と長い&勾配きつく、ちょっと疲れた。5時頃会場到着。メイン会場の陸上競技場内がスタート待機場所になっているので、一旦競技場内の屋根のあるスペースで休憩。それから6時半ぐらいまで、荷物預けに行ったり、トイレ行ったり。それ以外はひたすら屋根の下で待機。主催者選抜クラスのスタートが近づいてくると、スタート地点に行って有名選手を見学。山の神森本さんや高岡さんがいた。高岡さんは車に計測チップを忘れてきたようで、スタート地点にいた知人にお願いして何とかしようとしていたが、どうにもならずそのままスタートした。そのあとスタートの女子選抜クラスにはチャリダー坂バカ女子部の星さんがいた。

その後自分のスタート待機場所に戻り、しばらくするとスタート地点に向けて移動開始。そして予定どおり7:45にスタート。

f:id:shingggggo:20190610232850j:image

この時間帯はほとんど雨は降っていなかった。リアルスタート地点からの急勾配は予定どおりゆっくり気味で入り、無理しない感じで回す。最初はそうでもなかったが、なぜかどんどんギヤが重く感じるようになる。勾配8%ぐらいならリアを28Tまで落とせば楽に回せるはずなのになぜかきつい。10%ぐらいに感じる。緩斜面区間に入っても足が重くて高いギアになかなか入れられない。今回1時間30分を切るための5km毎の目標タイムをトップチューブに貼っていたが、最初の5km地点で1分遅れ。10km地点ではもう2分遅れ。中盤、終盤の緩斜面で挽回できるかと思ったけど全く挽回できなかった。とにかくギアがいつもより重く感じて、いつもよりやたら臀筋とハムストリングスの間が痛い。痛みに勝てず踏めない。結局20km地点ぐらいで1時間30分を経過してしまって、心も半分折れた感じ。ゴール直前の平坦と急勾配は全くがんばれず、去年より約2分遅いタイムでゴール。ゴールして自転車降りた瞬間体がガタガタ震え始めた。5合目の気温は5℃って言ってたから無理もないか。雨も降ってるし。真冬のウェアに着替えてさらにその上にレインジャケットを着るという完全装備で10:15に下山開始。完全装備のお陰であまり寒くなかった。ちなみにグローブはネットでブルベやってる人がオススメしていた、インナーグローブの上にホームセンターで売ってるテレムス手袋を着て、防水、透湿、保温すべてをまかなう装備にした。これ効果抜群。7、8百円の投資でこのパフォーマンスはすばらしい。見た目は農作業する人の手だけど。下山はブレーキングし続ける両手がつらかったけど、11時ぐらいに無事下山。あんまりおいしくないけど、体をあっためるために無料の吉田うどんを食べる。その後

、11時半からの表彰式をチラ見してから会場を後にして家族のいる富士急ハイランドに向かった。

正式リザルト。

f:id:shingggggo:20190610234741j:image

1時間半を切るどころか去年より2分も遅かった原因は結局よくわからない。雨でコンディションが悪かったせいなのか、自分の調整が悪かったのか。まあ終わったことはしかたないので次の美ヶ原に向けて気持ちを切り替えてがんばろう。

f:id:shingggggo:20190610234937j:image

 

帰宅した後、19時から整体。左膝は今日はほとんど大丈夫で、レース終わったあとにじわっときたぐらい。整体というか、レースで張っている筋肉をストレッチしてもらった感じ。