土日月の3連休だったが、土曜日に超大型の台風19号が東日本に直撃し、日曜日は晴れたものの外はいろんなものが散乱してたりと自転車に乗るのは危ない。月曜日は午後から雨予報なので、月曜の午前中練習することにした。さすがに多摩サイはまだ危なそうなので、尾根幹線で宮ヶ瀬方面に行ってみることにした。もし雨に降られても大丈夫なように、念のためレインウェアとレインシューズカバーを持っていく。
なるべく早く帰ってきたいので、4時に起きて5時に出発。尾根幹線まだ誰も走っていなくて気持ちいい。橋本を抜けて圏央道インター前に差し掛かったときに、電光掲示板で始めて中央道が通行止めになっていることを知った。この辺りまでは特に異常なかったけど、国道412号から宮ヶ瀬に向かう関交差点を過ぎてから、道路に土砂が目立つようになってきた。ひどいところは道路全面が土砂に覆われていて、完全にグラベルになっていた。道志みち方面に向かおうと、烏屋郵便局の交差点を右に曲がると電光掲示板に通行止めの文字が。どこで通行止めになっているかはわからないので、先に進む。すると、道志みちに抜けるために越えるちょっとした峠道の上りの途中で通行止めになっていた。
その先どうなっているか見てみたいのと、自転車なら抜けられるかもという期待を持って通行止めの先に進む。するとすぐ道は塞がっていた。
これはさすがに危ないので引き返す。引き返して来た道を下ろうかと思ったけど、またグラベルを通るのが嫌なので、宮ヶ瀬ダムまで上ってオギノパン側にまわることにした。烏屋郵便局から上のほうの道は大丈夫だった。宮ヶ瀬湖畔を走って、おそらくヤビツ峠は通行止めだろうなと思ってヤビツ峠に向うために曲がる三叉路を右に曲がったらすぐ通行止めの看板が。
大人しく湖畔（といっても橋渡るけど）を走っていると、後輪の感触が怪しくなってきた。明らかに空気が抜けていっている。これはとても帰るまで持ちそうにないので、宮ヶ瀬ダムの入口横でパンク修理。
オギノパンで揚げパン食べたかったけど、残念ながらまだ準備中だった。順調に下って、相模川の小倉橋を渡る。まだかなりの水量。
このまま家まで帰れればよかったけど、橋本駅あたりから雨が強くなってきた。レインウェアとレインシューズカバーを装着。備えておいて良かった。本降りの雨の中、無事帰宅。
